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もしかしたら50代に入り健康維持はもちろんですが、見た目を気にし始めた方も多いかもしれません。
けれど、ジムに通うのは少し抵抗がある…そんな方には腹筋ローラーが最適です!!
本記事では、初心者でも安心して始められるトレーニング方法を紹介しています。
なので、腹筋ローラーにチャレンジしたけど、うまくできなくて挫折した…そんな方でもできるトレーニング方法です!
いわゆる立った状態から腹筋ローラーを行う『立ちコロ』は紹介しません!
簡単に取り組める腹筋ローラートレーニング3選を学び、理想の体型を手に入れる第一歩を踏み出してください。
腹筋ローラー初心者だったわたしが陥った失敗
腹筋ローラーを使ったトレーニングは効果的ですが、正しい方法で行わないと怪我のリスクがあります。
痛みを感じたらすぐに中止し、無理をしないことが大切です。
頑張りすぎる50代男性は特に注意が必要です。
特に初心者の方は、以下のポイントを守って安全にトレーニングを行いましょう。
- 正しいフォームを保つ
- 適切な始動位置と範囲
- 床の滑りを防ぐ
それでは、わたし(いのうえ)が陥った失敗をお伝えします。
わたし(いのうえ)の失敗を糧に、怪我なく安全にトレーニングしてください!
自己流のフォームでトレーニング
腹筋ローラーはその形状から、直感的に使用方法がわかります。
早く効果を実感したいわたし(いのうえ)は、正しいフォームを調べることなくトレーニングをスタートさせました。
腹筋以外の部位(肩や腰)が痛いと感じていましたが、
「筋力が足りない」=「このまま続ければ、痛みはなくなる」
…そう考えていました。
それは大きな間違いです!!
正しいフォームでトレーニングすると、苦しいことはありますが、痛みが出ることは基本的にありません!!
痛みを感じたら、フォームややり方の正否を疑ってください!
わたし(いのうえ)のように我慢してやり過ぎると、トレーニングできなくなるだけでなく、病院に行かなくてはならなくなります。
わたし(いのうえ)の場合は、整体に半年ほど通うことになりました。
正しいフォームを保つことは腹筋ローラートレーニングの基本です。
フォームが崩れると、効果が半減するだけでなく、前述のように怪我のリスクも高まります。
特に腰を痛める人が多いので注意が必要です!
腹筋ローラーを転がして、身体が伸びた状態のときに腰を反らさない状態(横から見たときに身体がまっすぐな状態)をキープしてください。
無理な可動範囲でのトレーニング
学生時代に運動部だったわたし(いのうえ)は、体力に自身がありました。
そんな自己過信から、腹筋ローラーの可動域をかなり大きくとっていました。
(腹筋ローラーをなるべく遠くまで転がし、無理やり戻すを繰り返していました)
前述の通り正しいフォームも知らない状態にプラスして、無理な可動範囲でのトレーニングなので、怪我するのは必然です。
腹筋ローラーは適切な始動位置と範囲を設定することで、無理なく安全にトレーニングを進めることができます。
初心者の方は、無理に完全に伸ばすことを避けて、コントロールできる範囲で行うようにしましょう。
まず、膝をつけた状態から始め、自分が快適に伸ばせる範囲で前に転がします。
徐々に慣れてきたら、少しずつ範囲を広げていきましょう。
体が伸び切った状態で痛みを感じたらすぐに中止してください!
自分の限界を超えないことが、長期的にトレーニングを続けるための鍵です。
フローリングに直でコロコロ
何度もお伝えしている通り、腹筋ローラー購入時には早く試したくてしょうがなかったです。
フローリングに直で腹筋ローラーを置いて、コロコロ転がし始めました。
体力の自己過信もあり、遠くに遠くにと腹筋ローラーを転がしていきました。
するとフローリングの滑りでコントロールできなくなって…
ベチャ!
っと顔から床に落ちました…。
(怪我はなかったですが、鼻を打ったので涙が止まりませんでした…悲しい思い出です)
床の滑りを防ぐことは、安全に腹筋ローラートレーニングを行うために非常に重要です。
滑りやすい床でトレーニングを行うと、予期せぬ事故や怪我の原因となります。
トレーニングを行う際は、ヨガマットやカーペットなど滑りにくい素材の上で行うことをお勧めします。
また、靴を履いて行うことで、足元の安定感を増すことができます。
特に初心者の方は、しっかりとした安定感のある環境でトレーニングを始めることが大切!
そうすることで、安全に集中してトレーニングを行うことができます!
結果的に効果的に腹筋を鍛えることができますよ!
以上3つの失敗をしないように、腹筋ローラートレーニングに励んでください!
続いて初心者におすすめなトレーニング方法を紹介します!
腹筋ローラー初心者におすすめなトレーニング方法
腹筋ローラー初心者や50代男性が、安全かつ効果的にトレーニングを始めるためには適切な方法を選ぶことが重要です!
ここでは、初心者でも取り組みやすいトレーニング方法を紹介します。
下記の方法をマスターすることで、徐々に体力と筋力を向上させ、理想の体型に近づけることができます。
膝コロンから始め、徐々に壁コロへとステップアップするのがおすすめです。
膝コロン(超初心者向け)
膝コロンは、初心者が腹筋ローラーを使う際の最初のステップとしておすすめの方法です。
※膝コロンのコロンは、コロンと寝そべるという意味です。ペタンの方が伝わるような気がしますが…。
膝をついた状態で行って、スタートポジションまで戻らないので、腰や肩に負担をかけずに安全にトレーニングができます。
※無理に戻ろうとすると腰や肩を傷めます!無理しないようにしてください!
簡単そうに見えますが、効果が薄いわけではありません!
繰り返し繰り返し続けましょう!!
- 両手でローラーを持って膝立ちになる
- 腹筋に力を入れてゆっくりローラーを転がす
- フォームが崩れない限界の場所まで行ったら、ゆっくりと床に倒れる
- 起き上がってスタートポジションに戻る
⇓膝コロンならば、シンプルな腹筋ローラーで充分なトレーニングができます!【広告】
Body Sculpture(ボディスカルプチャー) 腹筋ローラー
壁コロ(初心者向け)
壁コロは、壁を使って体を支えながら行う方法です。
壁との距離で負荷をコントロールできます。
力が抜けて、床にベチャ!っとなることも防げますね。
膝コロンに慣れてきたら、壁コロに挑戦してみましょう。
壁を利用することで、バランスを保ちやすくなり、初心者でも安全にトレーニングができます!
- 両手でローラーを持って膝立ちになる
- 腹筋に力を入れてゆっくりローラーを転がす
- 壁に当たるまでローラーを転がし、壁を支えにして体を止める
- スタートポジションに戻る
最初は壁に近い場所から始めて、徐々に遠くしていきましょう。
※スタート地点に印をつけたり、覚えておいたりすると、成長具合がわかります!
単純なことですが、モチベーションが維持できますよ!
おまけ:膝コロ(中級者向け)
膝コロは、膝をついた状態でローラーを前後に転がす方法です。
腹筋ローラーで一番思い浮かぶトレーニング方法なのではないでしょうか?
多少、筋力に自身のある人ならばできると思います。
けれど、甘く見てはいけません!
翌日には想像以上の筋肉痛に襲われます。
壁コロに慣れてきてから、膝コロに挑戦しましょう。
これにより、腰に負担をかけずに腹筋を強化することができます。
しかし中〜高強度の筋トレだと肝に命じておいてくださいね。
- 膝をつき、肩の真下にローラーをセット
- 腰を反らず、腹筋に力を入れながらゆっくり前進
- フォームが崩れない限界の場所まで行ったら、ゆっくり戻る
- スタートポジションに戻る
この記事の作成時におさぼりしていた腹筋ローラーをやりました。
現在、めちゃくちゃ筋肉痛です…。
腹筋の筋肉痛を初めて知ったのが、この腹筋ローラーだったということを思い出しました。
みなさんは無理せず膝コロンや壁コロをやってください。
一日やったくらいでは腹筋は割れないので、のんびり継続する方向で考えてください!
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以上、腹筋ローラー初心者向けのトレーニングを3つ紹介しました。
これらのトレーニング方法を実践することで、安全かつ効果的に腹筋を鍛えることができます。
膝コロン<壁コロ<膝コロと難易度や負荷が上がっていきますが、膝コロンでもしっかり腹筋を追い込むことはできます!!
低負荷でも使っている筋肉を意識することで効果が期待できます。(マインド・マッスル コネクション)
怪我予防のためにも無理をしないことが大切です!
マインド・マッスル コネクションに関する科学論文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8669596/
“The effects of mind-muscle connection training on muscle activation and hypertrophy: A systematic review and meta-analysis” (2022)
初心者の方は無理をせず、自分のペースで進めることが重要です!
正直、運動だけで痩せるのは大変です。
なので、少しだけ食事に気を使ってみませんか?
けれど、忙しい日々のなかで食事に気を使うのは難しいです…
そこで、栄養管理・カロリー管理された宅食サービスを提案します!
同じ50代男性として、あなたにも宅食サービス利用を強くすすめます!
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腹筋ローラーの継続に役立つ3つのヒント
腹筋ローラートレーニングを継続するためには、簡単に取り入れられる工夫が必要です。
ここでは、初心者でも楽しく続けられる3つのヒントを紹介します。
※痛みを感じたらすぐに中止することも重要です。
明確な目標を設定し、進捗を記録する
- まずは、簡単で具体的な目標を設定します。例えば「1週間に3回トレーニングを行う」など。
- トレーニングを行った日はカレンダーに◯印をつけると、達成感が得られます。
- 小さな成功を積み重ねることで自己肯定感が上がり、継続のモチベーションになります。
わたし(いのうえ)はカレンダーに◯印を付けています。
◯印を付けるために、何かしら運動をするという現象も起きています。
日常の「ながら」に組み込む
- 仕事から帰宅後、ニュースや業界の情報をポッドキャストやオーディオブックで聴きながらトレーニングします。
- 情報収集を兼ねて行うことで、時間を有効活用できて仕事にも役立ちます。
- 一石二鳥の活動にすることで、トレーニングがより充実した時間になります。
わたし(いのうえ)の場合、ニュース系のポッドキャストやラジオを聴きながらコロコロしています。
正直、腹筋ローラーがキツいので、聞いているのは最初だけです。
楽しい要素を取り入れる
- 好きな音楽を聴いたり、お気に入りのテレビ番組を見ながらトレーニングします。
- リラックスした環境で楽しみながら続けることで、トレーニングが苦になりません。
- 楽しみながら行うことで、ストレス発散にもなり、継続しやすくなります。
仕事から帰宅後、ニュースや音楽を楽しみながら腹筋ローラーを使ってトレーニングすることで、忙しい日々の中でも無理なく継続できます。
これらのヒントを実践することで、日常生活に効果的にトレーニングを組み込み、健康的な体作りを楽しんで続けられるでしょう!
まとめ|50代男性こそ腹筋ローラーを正しく実践しましょう!
腹筋ローラーは、手軽に始められ、日常生活に無理なく取り入れられる理想的なフィットネスツールです。
50代男性が忙しい日々の中で、健康を維持し、見た目を改善するためには、効率的なトレーニングが必要です。
腹筋ローラーは、わずかな初期投資で始められ、続けることで姿勢が改善され、若々しい印象を与えることができます!
また、ニュースを聴きながらや音楽を楽しみながらトレーニングすることで、日々の習慣として無理なく続けられるでしょう。
まずは、腹筋ローラーを試して、あなたの生活に健康と自信を取り戻しましょう!
きっとその効果を実感できるはずです!
さあ、今日から腹筋ローラーを取り入れて、健康的なライフスタイルをスタートしましょう!
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