【寝つきが悪い50代男性へ】睡眠前のベットでできる簡単な『寝る前ストレッチ』

時計とバンザイする人形を背景に「スムーズな入眠で質の良い睡眠を得る!」の表題

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50代になってから、なかなか寝付けなくなったと感じていませんか?

仕事や家庭のストレスが溜まり、夜になると頭が冴えてしまう…そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
50代に入ったわたし(いのうえ)自身も同じ悩みを持っています。

しかし、簡単な寝る前ストレッチを取り入れたことで、驚くほど寝付きが良くなることを実感できました!

この記事では、寝付きが悪くなる理由と、ベッドで簡単にできるストレッチを紹介します!
ぜひ一緒に試して、快適な眠りを手に入れましょう!

この記事でわかること
  • 寝付きが悪い理由
  • 快眠を促す『寝る前ストレッチ』
  • 良質な睡眠から得られること

寝付きが悪くなる原因を理解することが、解決策を見つける第一歩です。
まずは50代の男性が寝付きにくくなるのかを見ていきましょう。

50代男性が寝付きが悪い理由

ベットで顔覆って、悩む男性

寝付きが悪い原因は多岐にわたり、特に強いストレス不適切な生活習慣加齢が影響しています。
これらの要因が重なると、睡眠の質が低下し、快適な眠りが得られなくなります。

ここでは、寝付きが悪くなる具体的な理由について詳しく見ていきます。

ストレスと心の負担

強いストレスや心の負担は、寝付きの悪さの大きな要因です。

ストレスフルな出来事に遭遇すると心が緊張状態にあり、リラックスするのが難しくなります。
これにより、ベッドに入ってもなかなか眠れない状況が続きます。

特に50代男性は考え方やライフスタイルの変化で仕事や人間関係でのストレスを受けやすいため注意が必要です!

慢性的なストレスは、不眠症に発展することもあり、心の健康を維持するためにはストレス管理が重要です。

ストレス管理についてはコチラの記事を参考にしてみてください⇓

サムアップする男性の画像を背景に「50代男性向け簡単なストレス解消法の提案」の表題 50代男性の簡単ストレス解消法|ストレスを感じる原因と体に与える影響 

昭和生まれのわたしは、とにかく我慢してしまうところがあります。
ストレスや心の負担を感じていることを理解することから始めました。

不適切な睡眠習慣

不適切な睡眠習慣も、寝付きの悪さを引き起こす要因となります。

例えば、寝る前のカフェイン摂取寝酒といった習慣は、脳を覚醒状態にして眠りを妨げます。
また、寝不足を補おうと長時間ベッドに居続けることや日中の活動量の減少も寝付きが悪くなる原因です。

寝る前の習慣を見直し、適切な睡眠衛生を心がけることで、質の良い眠りを取り戻すことができます。

運動も大切!少し体を動かしましょう⇓

ヨガマットの上であせを拭く男性の画像をバックに「メタボ対策 自宅で”ゆるり”とはじめましょう」の表題 自宅でできる一日5分の全身トレーニング|50代男性のメタボ予防

わたしは嫌なことがあっても無くてもお酒を飲んでいました。そんなわたしでも飲めなくなるまで、飲んでしまう習慣は卒業しました。

帰宅後に夕食を食べずに晩酌するのが日課でした。けれど、nosh(ナッシュ)でパッと夕食を準備して食べるようになって、お酒を飲まなくなりました!結果、よく眠れるようになりました!!

加齢と睡眠の変化

加齢に伴う生理的変化も、寝付きが悪くなる一因です。

高齢者※1の場合、必要な睡眠時間が減少するため、深い眠りに入ることが難しくなります。
また、年齢と共にストレス対処能力が低下し、些細なストレスでも寝付きに影響が出ることがあります。

※1 高齢者の年齢は概ね65歳以上。参照:高齢者|e-ヘルスネット(厚生労働省)

加齢による睡眠の質の低下は避けられませんが、適切な対策を講じることで、良質な睡眠を維持することが可能です。

必要な睡眠時間の表
参照:健康づくりのための睡眠ガイド2023 厚生労働省

睡眠の質を改善するためには、原因を理解した上で適切な対策を講じることが重要です!
その一環として、寝る前に簡単にできるストレッチを取り入れるとリラックスしやすくなり、良質な睡眠を得ることができます!

快眠を促す簡単な『寝る前ストレッチ』

目覚めて伸びをする男性

寝付きが悪い原因を取り除くために、寝る前のストレッチを取り入れることは非常に効果的です。
これから紹介するストレッチは、簡単に実践できるものばかりです。

日々の生活に取り入れることで、心身ともにリラックスして質の高い睡眠を促す助けになります。

無理せずに軽くやるのがポイントです!
深く、ゆっくりとした呼吸を意識してください!!

首のストレッチ

首の筋肉をほぐすことで、リラックス効果を高め、快適な睡眠をサポートします。
デスクワークやスマホの使用で緊張しがちな首周りを柔らかくしましょう。

1. 首伸ばしストレッチ

頭をゆっくりと左右に倒し、首の筋肉を伸ばします。

首伸ばしストレッチ①
  • ベッドに座り、背筋を伸ばした状態で片手を頭の反対側に置き、ゆっくりと引き寄せます。
  • 首の側面がしっかりと伸びるのを感じながら、深呼吸を続けます。
  • 左右それぞれ20〜30秒ずつ行い、筋肉の緊張をほぐします。

これにより首の可動域が広がり、リラックス効果が期待できます。

2. 首伸ばしストレッチ

頭を前後に倒し、首の前後の筋肉をほぐします。

首伸ばしストレッチ②
  • ベッドに座って背筋を伸ばし、顎を胸に近づけるように頭を前に倒します。
  • この姿勢で深呼吸を数回行い、首の後ろ側をしっかりと伸ばします。
  • 次に、ゆっくりと頭を後ろに倒し、首の前面を伸ばします。

前後に動かすことで、首の前後の筋肉がほぐれ、日中の緊張を解消します。

肩のストレッチ(超おすすめ!)

肩周りのストレッチは、肩こりを予防し、緊張を解消します。
肩関節を柔らかく保つことで、快適な眠りをサポートします。

1. 肩関節ストレッチ

肩を回すことで、肩関節を柔らかくし、肩こりを予防します。

肩回しストレッチ
  • ベッドに座って背筋を伸ばし、両肩を前後に大きく回します。
  • まずは前方に10回、次に後方に10回回します。
  • 肩の動きをゆっくりと丁寧に行い、肩関節の可動域を広げることを意識しましょう。

血行が良くなり、肩こりの予防につながります。

2. 両腕伸ばしストレッチ

両腕を前後に伸ばし、肩周りの緊張をほぐします。

腕回しストレッチ
  • ベッドに立ち、片腕を前方に伸ばして反対の手で引き寄せます。
  • この姿勢で数秒間キープし、次に腕を後方に伸ばして同様に行います。
  • 左右交互に行うことで、肩周りの筋肉がほぐれ、緊張が解消されます。

肩の動きがスムーズになり、リラックス効果が得られます。
わたしはメンドーと感じても、肩のストレッチだけはやるようにしています!
よく眠れるし、スッキリ起きられます!

腰のストレッチ

腰のストレッチは、腰周りの緊張を解消し、快適な眠りを促します。
腰痛の予防にも効果的です。

無理しないように行ってください!!

1. ウエストひねりストレッチ

腰をひねりながら、ウエストラインを引き締めます。

腰ひねりストレッチ
  • ベッドに座り、片脚を反対側の膝の外側に置きます。
  • 上半身をひねり、背骨を伸ばすように意識しながら深呼吸をします。
  • この姿勢を20〜30秒間キープし、反対側も同様に行います。

腰の筋肉をしっかりと伸ばすことで、血行が良くなり、腰周りの緊張が解消されます。

2. 仰向け寝ストレッチ

仰向けに寝ながら、腰の筋肉をリラックスさせます。

仰向け寝ストレッチ
  • 仰向けに寝ます。片膝を胸に引き寄せ、反対の足は床に置きます。
  • この姿勢で数秒間リラックス。
  • 次に膝を反対側に倒して腰をねじります。

腰の筋肉を伸ばし、リラックス効果を高めることで、快適な眠りをサポートします。

足のストレッチ

足のストレッチは、足の疲れやむくみを解消し、血行を良くします。
快適な眠りのために、足先までしっかりとほぐしましょう。

1. 足指ストレッチ

足の指をほぐし、血行を良くします。

  • 仰向けに寝て片足を持ち上げます。
  • 足指を一つずつ丁寧に曲げ伸ばしします。

足指の関節を柔らかくし、血行を促進することで、足全体が温まりリラックスできます。

足の疲れが取れ、むくみの解消にも効果的です。

2. すね&ふくらはぎストレッチ

すねとふくらはぎを伸ばし、むくみを解消します。

  • 仰向けに寝て片足を持ち上げ、つま先を手で引き寄せます。
  • すねとふくらはぎの筋肉がしっかりと伸びるのを感じながら、この姿勢を20〜30秒間キープします。
  • 次に反対側も同様に行います。

血流が改善され、むくみの解消につながります。

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50代男性のわたしが寝る前にやったひとつのこと

人差し指を立てるスーツ姿の男性

もしかしたらストレッチなんてめんどくさくてやってられない!そんな風に思っているかもしれません。

わかりますよ。わたしもそうでしたからw

そんなわたしが寝る前に毎日実践しているたったひとつのことを紹介します!

ゆったりとした呼吸

寝る前にベットの上でゆったりとした呼吸をすることで、スムーズに入眠できます。

鼻からスッと吸って、口からフゥーーと吐く。なるべく息を吐き切ることを意識します。

わたしの実践方法

ドローインをする女性のイラスト
⇑あとで知ったことですが、「ドローイン」というインナーマッスルを鍛える手法だそうです。(画像はイメージ)
  • ベット・寝床の上に仰向けになります。(寝るだけの状態)
  • 手をお腹の上に置く。
  • 鼻からスッと吸って、口からフゥーーと吐く。

吸った時にお腹の膨らみ、吐いた時にお腹のへこみを手で感じてください。

わたしの実践結果

深い呼吸に集中することで、昼間あった嫌なことが消えて、スッと眠ることができるようになりました!
また途中で起きることなく、朝には自然に目が覚めました。

わたしの経験

30代の頃かなりストレス過多な環境で生活していました。
眠ることすら憚れる環境だったので、常に寝不足の状態が続いていました…。

そんなとき何で知ったかは忘れましたが、深い呼吸がストレス軽減に役立つことを知りました。

そこで寝る前、横になったときに実践してみると、短い睡眠時間でもしっかり休むことができるようになりました。

体調も良くなり、劣悪な環境からの脱出も冷静に考えられるようになりました。(もちろん脱出も成功!)

良質な睡眠を得ることは、ただ疲れを取るだけではありません!
質の高い睡眠には、多くの健康上の利点があります。

かつての冷静な判断力を失っていたわたしが「普通」を取り戻したように、思考も明確になります!

最後に良質な睡眠から得られる3つの重要な効果について詳しく見ていきましょう!

良質な睡眠から得られる3つのこと

サムアップするTシャツの男性

良質な睡眠は、心身の健康に直結しています!
特に、寝る前ストレッチは副交感神経を優位にすることで、血流を促進して睡眠の質を向上させます。

ここでは、良質な睡眠がもたらす具体的な効果について詳しく見ていきます。

ストレスの軽減と心の安定

良質な睡眠はストレスを軽減し、心の安定をもたらします。

睡眠中、体はストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを調整し、精神的な緊張を解きほぐします。
そのため、十分な睡眠をとることで、日中のイライラや不安感が軽減され、よりリラックスした状態で過ごせます。

ストレス対策として寝る前ストレッチを取り入れることで、心地よい眠りに導くことができます。

体力と免疫力の向上

深い眠りは体力の回復と免疫力の向上に寄与します。

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、細胞の修復と再生を促し、体全体の健康をサポートします。
特に50代の方は、適切な休養をとることで、病気に対する抵抗力が強まり、体力が維持されやすくなります。

寝る前ストレッチを取り入れることで、体の血流を良くし、筋肉の緊張をほぐすことができ、より質の高い睡眠が得られます。

集中力と記憶力の向上

良質な睡眠は、脳の機能を高め、集中力や記憶力を向上させます。

睡眠中に脳は情報を整理し、記憶を固定化するため、十分な睡眠をとることで学習効率が向上します。
また、睡眠不足が続くと認知機能が低下しやすくなるため、適切な睡眠を確保することが重要です。

寝る前ストレッチは、脳をリラックスさせ、快適な睡眠環境を整える手助けをします。

わたしも実践している食事管理

健康維持のための三大要素といえば、食事・睡眠・運動。この中でも、普段から自然に取り入れているのが食事と睡眠です。

まずは日々の食事から改善してみませんか?

忙しい生活の中で栄養バランスの取れた食事を準備するのは難しいかもしれませんが、そんな時に便利なのが冷凍宅食弁当サービス。
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同じ50代男性として、あなたにも冷凍宅食弁当の利用を強くすすめます!

nosh(ナッシュ)とワタミの宅食ダイレクト:50代から見た「違い」を検証 背後にnosh(ナッシュ)やワタミの宅食ダイレクトのコラージュ nosh(ナッシュ)とワタミの宅食ダイレクトの違い|50代独身一人暮らしが選ぶのはどっち?

まとめ

ベットで横向きに寝る男性

寝付きが悪い原因を理解し、寝る前ストレッチを取り入れることで、快適な眠りを手に入れることができます!

健康意識が高くても新しい習慣を取り入れるのは難しいかもしれません。
けれど、簡単なストレッチを寝る前のルーティンに加えて質の高い睡眠とストレス解消に役立てください!

ぜひ、この記事で紹介したストレッチを試し、毎日の眠りを改善してみてください。

食生活を整えると睡眠改善に繋がります!

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